製品カタログ

イレウス（腸閉塞）の患者さんに、鼻または肛門からカテーテルを挿入して、腸内に溜まった内容物を吸引・減圧するために使用します。また、挿入したカテーテルに造影剤を入れ、患部の造影を行います。

全身麻酔による手術後など排尿が困難な場合に、尿道からカテーテルを挿入して膀胱内の尿を排出します。また持続的な排尿が可能です。

尿管の通過障害による腎後性腎不全などの時に、経皮的に腎臓にカテーテルを留置し排尿する事を目的とします。

X線で血管の病変を診断するために、造影剤を注入するためのカテーテルです。

主に細い血管の中を通し、肝臓などのがんへの抗がん剤注入、血管に塞栓物質を挿入するカテーテルです。

脳血管障害などで自発的に栄養を摂取できないときに、経皮的に胃にカテーテルを挿入して栄養を投与します。